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    サイエンスアゴラ2021 オンラインワークショップ「ゲノム編集トマトから考える食の未来」を開きます(くらしとバイオプラザ21・ゲノム編集の未来を考える会共催)。

    2021年11月3日 13:00-14:30

    人類は様々な育種方法により食料の生産性や品質を向上させてきました。今年はゲノム編集技術によってつくられたGABA高蓄積トマトのオンライン販売が始まったり、肉厚タイの試験販売が始まったりしました。ゲノム編集技術は私たちの食卓のすぐそばまできています。今春から4000人余のモニターによる栽培が全国で行われた、ゲノム編集トマトを例に、これからの食、消費者が納得して選ぶの食のあり方をご一緒に考え、話し合いましょう。

    写真

    チラシ

    プログラム

    はじめに  小泉望(大阪府立大学)

    第1部 話題提供(ファシリテーター:佐々義子(くらしとバイオプラザ21))
    「ゲノム編集食品はどう受け止められているのか」  大阪府立大学 山口 夕さん
    「ゲノム編集技術の伝え方を心理モデルから考える」 大阪学院大学 田中 豊さん
    「ゲノム編集トマトが創るネットワーク」 サナテックシード(株) 住吉美奈子さん

    第2部 グループワーク(コメンテーター:小島正美(食生活ジャーナリストの会))
    ZOOMブレイクアウトルーム機能を使って、5名程度のグループに分かれて「食の未来」「持続可能な食」そして「食の選択」について意見交換を行います。各グループの意見は、最後にメインセッションで共有いたします。

    第3部 14:30-15:00
    希望者には残っていただき、さらに意見交換を続けます。

    参加方法

    対象 食の未来に関心がある方 どなたでも。
    参加費無料。定員30名
    参加ご希望の方は以下の短縮URLまたはQRコードから参加登録をお願いいたします。
    ご参加の可否はお申込み5日以内にメールでお伝えします。ご参加頂ける方には11月1日までにZOOM入室情報をお知らせいたします。

    QR

    https://forms.gle/Snt5y4kR1zSFohVB6

    問合せ先

    くらしとバイオプラザ21
    Tel:03-561-5810
    Email:

    本ワークショップは、戦略的イノベーション創造プログラム(次世代農林水産創造技術)および厚労科研「新しいバイオテクノロジーによって作られた食品のリスクコミュニケーション」の支援を受けて行います。

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