親子バイオ実験教室「紙の顕微鏡で細胞を観よう」
2020年8月8日、ぐんまこどもの国児童会館で今年度初めての実験教室を開きました。
新型コロナウイルス感染症対策として、参加者、スタッフは2週間前から検温し、体調が良好であることを確認して、参加しました。参加人数も昨年の半分にし、広い部屋で窓や扉を開けて換気をしつつ、手指消毒を行い、マスクを着用して行いました。午前、午後で13組の親子が参加されました。
実験教室の流れは以下のとおりです。これを午前、午後と2回、行いました。時間短縮のために、紙の顕微鏡は、台紙からはずし、レンズをとりつけた状態から組み立てをスタートしました。
- タマネギの薄皮の細胞の核を染めた、紙の顕微鏡標本をつくる。
- 紙の顕微鏡を組み立てる。
- 自分でつくった顕微鏡標本を組み立てた紙の顕微鏡で観察する。
- この顕微鏡は、発展途上国のマラリア早期発見を目指してスタンフォード大学で発明されたことから、世界の人々に保健について考えてもらう。
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ぐんまこどもの国児童会館 指導員 亀山壮吾さんによる開会
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タマネギの薄皮を切り出す
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顕微鏡標本をつくる
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紙のプレパラートにタマネギの表皮の切片をのせる
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紙の顕微鏡の組み立て
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自分で組み立てた顕微鏡で、自分でつくった顕微鏡標本の観察
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会場風景
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タマネギの細胞は、こんな風にみえます