サイエンスアゴラ2019ワークショップ「あなたががんになったら」ご案内
2019年11月16日(土)、サイエンスアゴラ2019でワークショップ「あなたががんになったら~患者と家族をみんなで支える“医療コミュニケーション”」を開きます。
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/program/booth/8c02/
くらしとバイオプラザ21ではこれまでも「がんに挑むバイオカフェシリーズ」(2015年 三鷹ネットワーク大学)、「がん治療の今までとこれから」(2016年 東京テクニカルカレッジ)など、がんに関係する先端医療、遺伝子検査、遺伝カウンセリングなどについて対話の場を創ってきました。今回は、患者さんとご家族に焦点をあてて、みんなで支える“医療コミュニケーション”について、共に考えます。
このワークショップの主役は、がん患者さん、がん患者さんを家族として、同僚として、友人として支えた(ている)方、今は自分の近くにがん患者さんはいないけれど、電車で患者さんに会ったら力になりたいなと思っている方、患者さんもその家族もみんなが暮らしやすい社会にできたらいいなと思っている方…、寄り添う心を持つ方みんなです。
どうぞ、お誘いあわせてお出かけください。医学の知識はあまり必要ありません。いろいろな人が暮らす社会にあって、「共生」に対して「自分ができること」を持ち寄ってみませんか。
というわけで、以下のように、話題提供では製薬関係、看護師、遺伝カウンセラーとより患者さんに近い立場の方にご登壇いただきます。
話題提供「医療コミュニケーションという考え方」
くすりの適正使用協議会 理事長 俵木登美子さん
事例紹介
聖路加国際病院 遺伝カウンセラー 鈴木美慧さん
東京大学医科学研究所附属病院
がん化学療法看護認定看護師 都留由香里さん
- 会場:
- テレコムセンター 西棟 8階 会議室C(ゆりかもめ「テレコムセンター」駅直結)
- 時間:
- 12:40-14:20
(入場は無料ですが、1階で参加者登録を求められます。早めにいらしてください) - 参加費:
- 無料
- 参加方法:
- 当日受け付けもいたしますが、できるだけ、事前登録をお願いします。
事前登録メールには、「アゴラWS参加希望」とタイトルをつけて、お名前、連絡先(メールアドレス)を書いて、bio@life-bio.or.jp までお送りください。