理科離れが問題化する中、SPP(サイエンスパートナーシッププログラム)、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)など理科教育を見直そうという動きが始まっています。高度化された先端技術によって急変する日常のくらしのなかで、あふれる科学情報の理解や選択に必要な知識と教養を理科教育はどのようにしたら育むことができるのか、またどのような対象に対して何をすることが必要なのか、問題が山積みされています。次世代を担う大学生たちはこの大問題をどのように捉え、解決しようと考えるでしょうか。
お茶の水女子大学ライフワールド・ウオッチセンター(LWWC)とNPO法人「くらしとバイオプラザ21」共催で標記フォーラムを下記の要領で開催することになりました。活発な議論を期待しています。
フォーラムでご発言いただく大学生及び大学院生のパネリストを募集します。パネリストとしてフォーラムに参加を希望される方は、(1)氏名、(2)所属大学、学部、学年、(3)連絡先(郵便番号、住所、電話、ファックス、E-mail)、(4)「バイオテクノロジーと理科教育に対する考え(1200文字以下)」を2月20日(金)までにくらしとバイオプラザ21までファックスまたはメールにてお送りください。審査の上、ご参加いただけるかどうかについては3月中旬までにお知らせします。なおパネリストには交通費を支給し、薄謝をさしあげます。
パネリストの方は4月6日(火)17:00-19:00(詳細は後日連絡)の打ち合わせにご参加ください。また、フォーラムのレポートはホームページなどに公開する予定です。
記
日時: |
平成16年4月21日(水) 17:00-19:30 |
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場所: |
お茶の水女子大学 理学部3号館7階講義室
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 http://www.ocha.ac.jp/lib/trans.html
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共催: |
お茶の水女子大学ライフワールド・ウオッチセンター(LWWC) NPO法人「くらしとバイオプラザ21」 |
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内容: |
基調講演 服田昌之LWWC副センター長
「理科教育と生活世界の微妙な関係」
千葉和義LWWCセンター員 (バイオテクノロジー部・理科教育部統括)
「不思議? 発見! 感動* の理科教育を目指して」
パネルディスカッション コーディネーター 丸幸弘さん
(東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程2年、(有)リバネス代表取締役) |
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問い合わせ/申し込み先: |
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〒104-0025 東京都中央区日本橋茅場町3−5−3 鈴屋ビル8階
NPO法人 くらしとバイオプラザ21 事務局 担当 佐々
Tel 03-5651-5810 Fax 03-3669-7810
E-mail sassa@life-bio.or.jp
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