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平成17年度の「発酵を学ぶ実験教室」を終了しました |
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平成17年度、秋から冬にかけて、合計で5箇所で7回の発酵を学ぶ実験教室を開きました。
10時、13時半の2回の開催で、40名が参加してパンの発酵から科学を学びました。イースト菌による発酵の様子の観察や、植物性たんぱく質であるグルテンを強力粉から取り出す実験を行いました。
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科学とパン作りとの結びつきの説明を受けます。 |
生地のやわらかさを手で触って確かめます |
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顕微鏡を真剣にのぞきます |
楽しかった! |
10時半、14時の2回開催。34名を集めて開かれました。お父さんの参加が目立った教室でした。なんと、メンバー最年少は2歳の坊や。記録更新です。ひとファミリーでひとテーブルを囲み、和やかな雰囲気で進みました。科学の観点に立ったパン作りに、お父さんも真剣に講義に耳を傾けていました。
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すべての作業に参加した最年少メンバーでした |
お父さんと一緒が楽しい |
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毎回大人気のハンドミキシング |
また来たいね! |
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パンの成型に笑みがこぼれます |
家族で力を合わせました |
昨年に続き、東北バイオインダストリー振興協会(TOBIN)、消費生活アドバイザー(NACS)東北支部 との共催で開催。みぞれの中、お集まりいただいた方の年齢幅も広く、みんなで実験と西野徳三先生(東北生活文化大学)のお話を楽しく体験したひとときでした。
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作業開始 |
楽しいトッピング |
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お孫さんと参加 |
西野先生のお話 |
昨年に引き続き、冬休みに入って始めての日曜日、元気は小学生が集まりました。水のない会議室での開催でしたが、同センターのスタッフあげての協力のおかげで、順調ににぎやかに実験教室を行うことができました。
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ケーキはどうしてふわふわしているのか、皆で考える |
卵をあわ立てると雪のような泡が |
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ふたりで相談しながら |
大学生のTAさんによる絵本の読み聞かせ |
今回は参加者全員が大人ということで、2次発酵が始まったときから別室で「キッチン・バイオカフェ」と称して、お話とお茶の時間というプログラムで行いました。
スピーカーは西野徳三先生(東北生活文化大学)。お話の途中で焼き上がりのパンが配られ、発酵食品、」、腸内細菌、健康を増進する食の話と、参加者全員がひとつになってあっという間の1時間でした。
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雪の中を集まってくださった参加者 |
手早く丸めて |
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手作りのポスター |
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17年度は7月から2月まで、おかげさまで合計9回の発酵を学ぶ実験教室を開催することができました。
キッチンには楽しいサイエンスがいっぱいです。18年度も楽しい教室を開きたいと思っています!
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