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解説
遺伝子組換かえ技術とは?
親から子へと伝わるさまざまな情報は、遺伝子(DNA)によって伝わります。DNAは4つの物質(塩基)がつながった長いひも状の物質です。ヒトの1つの細胞さいぼうにあるDNAのひもを全部つなげると、長さはおよそ2mもあります。この2mのひもに、新たな機能をもった遺伝子を追加する技術を遺伝子組換かえ技術といいます。
遺伝子組換かえ作物
遺伝子組換かえ技術は研究目的以外にも、私たちが食べる作物の品種改良に用いられています。たとえば、おもに大豆油をとるための大豆は、遺伝子組換かえによって、除草剤ざいをまいてもかれにくい品種や、健康によいといわれる油成分を多くふくむ品種がつくられています。
品種改良と遺伝子組換かえ技術のちがい
(厚生労働省医薬食品局食品安全部パンフレット「遺伝子組換え食品の安全性について」より)
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