みんな知ってる?未来に羽ばたくカイコ
解説
カイコの糸
カイコのまゆからとる糸は髪かみの毛よりも細く、フィブロインとセリシンという2種類のタンパク質でできています。フィブロインは絹糸になる部分で、セリシンは水にとけやすく、フィブロインをまゆの形にまとめるノリの役割をしています。
左は絹糸、右はその顕微鏡写真。まゆ糸の太さは0.002ミリメートルくらい。
(農研機構 冊子『カイコってすごい虫!』より)
まゆをお湯に入れて糸をとりだす
まゆから糸をとりだすときに、お湯でまゆをにるのは、まゆから糸を引き出しやすくするためです。
数本のまゆ糸をより合わせて1本の絹糸にします。大きな絹糸の工場でもこれと同じ原理でまゆから糸をつくっています。
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