みんな知ってる?未来に羽ばたくカイコ
解説
カイコの成長
カイコの一生
(農研機構 冊子『カイコってすごい虫!』より)
ボタンをクリックすると、カイコの一生が順番に出てきます
カイコは卵からかえると、およそ40日ほどでカイコの成虫になります。途中とちゅうで4回の脱皮だっぴ(皮をぬいで成長すること)をしてまゆをつくり、さなぎになります。
成長の途中とちゅうでさなぎになる昆虫こんちゅうを完全変態といいます。セミやカマキリなど成長の途中とちゅうでさなぎにならない昆虫こんちゅうは不完全変態といいます。
桑くわの葉を食べてどんどん大きくなる
体の中が絹糸腺せんでいっぱいになったカイコ
カイコは、桑くわの葉を食べて育ち、さなぎになる直前の5齢れい(図の6枚目)になると、体重は生まれたときのおよそ1万倍にもなります。
体のなかにある糸をつくる器官(絹糸腺せんといいます)はなんと16万倍にも増えます。体中が糸をつくる器官でいっぱいになるほどです。
※上の動画にはカイコの解ぼうの映像がふくまれています。
見るときには注意してください。
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